アメリカでの勉強
よくアメリカの大学生は勉強するというのを聞きます。本当にアメリカ人はよく勉強をするのでしょうか。アメリカの高校生はあまり勉強をしないと聞くのに突然大学生になって勉強なんてし始めるのでしょうか?
それらの疑問を解決していきましょう。
アメリカでの勉強時間
アメリカの大学では宿題やグループワークが多く出ます。多いと言ってもたかが知れてると思うでしょうがその量が半端なく多いです。
例えば、二日後までに本を100ページ読んできてエッセーを書いてきてくださいや何回もグループで会ってプロジェクトを完成させないといけなかったりとやりたくなくてもやらないと単位を落としたり、授業をドロップしないといけなくなるので、必然的に勉強量が多くなります。
一方、日本の大学生はあまり勉強をしなくても単位が取れたり、授業に出席しなくてもなんの問題もなく単位が取れるので勉強量が少なくなります。
アメリカ人の授業態度
日本人の授業態度は先生にもよりますが、つまらない先生だと寝たり、携帯をいじったり、内職をしたりなどと授業をあまり大切にしません。
また、誰かの発言が間違っていたり、質問が馬鹿げていると嘲笑します。
ですが、アメリカの授業は日本と大きく違っています。つまらない先生でも真面目に聞きますし、先生も授業を面白くしようとします。
また、授業中に間違っても誰も笑いません。以前、授業内でプレゼンテーションがあった時にうまく発音できない単語があって何度も言い直しても誰もクスリとも笑わなかったのでうれしいような悲しいような感じでした。
またアメリカの授業では質問がよく飛び交います。
ちなみに、アメリカでは授業中に飲食OKです。トイレ退出も無断で言っても何も問題ありません。
なのでみんな自由に授業が受けられて日本のような束縛感がありません。
結論
アメリカ人はよく勉強をします。というかさせられます笑。まあどちらにせよアメリカでは勉強量が多いです。
なので日本の大学に行って遊ぶより勉強したいと思う人はアメリカに行って見聞を広めるのもいいと思います。
アメリカは勉強や研究するのにうってつけです。出る杭打たれる日本と違って、ユニークさが買われる国なので色々な事に挑戦できる機会が増えるでしょう。