2017年6月6日火曜日

アメリカに行く前に発音練習!!


英語の発音 

アメリカに留学や旅行する際にみなさんが気になるのはお金よりもまずは英語力を気にする人が多いと思います。

なぜなら、英語が話せないと勉強でもショッピングでも困ることになりますよね。

さらに迷子になった時に英語を話せないと途方に暮れてしまうのはこりごりです。

そのため、アメリカに行く際にはある程度の英語力をつけておくべきです。

ですが、自分がどのくらいの英語力があるかわかりにくいし、学校のテストではいい点数を取れてもアメリカで通じなかったらあんまり意味ないですよね。

今回は日本人の英語の発音について書いていきたいと思います。

日本語の音の数は他の言語と比べて圧倒的に少ないです。

日本語は基本50音と濁音などの音ぐらいしかありません。

ですが英語はその50音に加えthrfなど日本語にない音がたくさん存在します。

実生活でもこのような英語の音をうまく日本語に置き換えて使われています。そのため、英語をあまり話さない人にとっては英語的には正しい発音をしていても普段英語の音に慣れていないことから間違った発音をしていると勘違いしてしまうということです。

例えば、smoothという単語ですが日本語ではスムースやスムーズと表記されます。本来発音すべきthの音が失われ、その代わりにsuzuなど間違った音に置き換わって発音で使われているのです。

なので、英語の発音を間違えて覚えるとアメリカに行った際に和製英語の間違った発音を使ってしまうせいで英語が通じなくなるということにもなりかねます。

おそらく日本語を第一言語としている人はthなどの日本人があまり気にしない音を英語のネイティヴスピーカーはちゃんと聞き取れているのかと疑問に思うかもしれません。

少しくらい発音を怠けても通じると思っている方は要注意です。

ネイティヴスピーカーは驚くことにしっかりと発音を聞き取っています。

いくらちゃんと発音をするようにしたほうがいいと言われても日本の学校では文法ばかり教えられてスピーキングの練習はしてこなかったと思います。

ですが、安心してください。

英語の発音をしっかりと矯正することができます。また、日本でやってきた文法が無駄になることはありません。

アメリカ人の友人が言っていましたが日本人は文法が他の国よりもしっかりできているからあとは自信を持って発音をするように練習すれば必ずうまくなると。

なので、日本人は全く英語ができないわけではないのです。ただ練習する機会が少なかっただけです。そのため、しっかりとみっちりと発音の練習をすれば誰でも綺麗な発音ができるようになります。

純日本人で海外経験がない人でも発音が綺麗な人がいますよね。練習をすればそういう人たちの一人にあなたもなれるということです。

では発音を矯正する方法を紹介します。

身近に英語のネイティヴスピーカーがいればその方にお願いして貰えばいいと思いますがそういう人はなかなかいないと思います。

そういう時はまずは発音の本を買いましょう。だいたい2000円前後で売っていると思います。

オススメはDVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本 です。

イラスト付きで口の開き方や発音記号の読み方などが丁寧に買いてあります。また、DVDCDが付いているので飽きずに楽しみながら正しい発音を身に付けらます。

こんな方法で大丈夫なの?とかこんなのが学校でやったよ!と思う人もいるかもしれませんがしっかりした発音を身につけるには重要なステップです。どんなことにも基本からしっかりやっていくことが大事です。

当たり前ですが、基本を怠けているとあとで応用が利かなくなります。逆に今大変でも基本を乗り越えれば後で楽になります。

おそらく多く学生は発音の本を学校や塾で買わされて発音の練習をさせられたと思いますが、実際にちゃんと口を使って耳で聞いて目で見て発音の練習をしたという人はいないのではないでしょうか。

発音を学ぶ時に大事なのは観察をするということです。

そのため、発音の練習をする時は恥ずかしがらずに口を大きくしっかりと動かすようお手本を真似るようにしましょう。

また、アメリカのラジオやテレビ、映画を見るようにしましょう。そうすることでリスニングの勉強にもなりますし、英語のフレーズを覚えることができます。

初めは字幕付きでも構いませんが日本語の字幕はつけないようにしましょう。日本語字幕をつけてしまうと無意識に脳が日本語を優先させてしますからです。

字幕付きである程度慣れてきたら字幕をとって英語音声だけで映画等を見るようにしましょう。ここまで来るのに早くて1ヶ月もかかりません。

字幕なしで映画の内容を理解できた時の喜びは格別ですよ。

アメリカに行く際のオススメの映画はこちらです。

また、好きな洋楽があれば毎日歌うようにしましょう。アメリカ人が言っていましたが歌を歌っている時のほうが母国語の訛りが少なくなるらしいです。さらに、歌を歌うことでリラックスができて自信を持って発音できます。

そのため、毎日歌っていれば自ずと日本語のアクセントも少なくなっていき、発音もきれいになっていくでしょう。

ですが、アクセントがあることは別に悪いことでもありませんし、発音がしっかりしていればアクセントがあってもしっかりと聞き取れて貰えます。

日本でいうと関西弁でも関東の人は何を言っているか聞き取れると言った感じです。

ご存知の通りイギリスもオーストラリアも英語に訛りがあります。英語をきちんと発音できれば聞き取るのも苦ではないです。

ゆくゆくは各国の英語の訛りが区別できる日が来るかもしれません。

なので、アメリカに行こうと思っている人はぜひ英語の発音を学んでから行くようにすれば一段と旅行が楽しくなりますよ!!

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2017年6月4日日曜日

アメリカの大学に行くメリットとは?


弱酸性じゃないのにアメリカに行くメリットは?

アメリカの大学に行く人の理由って実際本人以外わからないと思います。

わざわざ高い学費払って、英語とかいう未知の言語を使って、色々な人種のいるアメリカに行くなんて頭がおかしくなった人しかいないと思うかもしれませんがそうじゃない人もいます。

これまでの記事にもアメリカの大学に行くメリットを紹介していますが今回はもっと深く書いていこうかなと思っています。


そこに入る前にまずはアメリカ大学のおさらいです。

  • アメリカは4000校以上の大学があります。一方日本は1200校前後しかないみたいです。
  • 数字を見てもらえばわかると思いますがアメリカの大学は数が非常に多いです。
  • また、アメリカの大学は入学際に専攻を確定させる必要がありません。
  • 多くの国や人種が在籍していて多様性に富んでいます。
  • 世界でも最先端の技術を駆使して研究等を行なっているのでその分野のパイオニアと共に、そして自分がパイオニアになれる可能性があります。
  • 授業料が奨学金なしだと500万近く年間にかかります。
  • 一方、返済不要の奨学金が充実しているので留学生でも奨学金を手にすることができます。
  • 基本的にアメリカの大学ではルームメイトと共に寮で生活することになります。
  • 授業ではレクチャーだけでなく、より実践的なことをします。例えば、元手30万で投資を行なってみるなどです。
  • 教授との距離が近いので質問しやすいですし、人脈も広がりやすいです。

ざっとこんな感じでアメリカ大学の特徴をおさらいしてみました。

より深く、より広く!!

ではより深く広く説明して行きたいと思います。


まずはアメリカの大学数の多さについてです。

大学の数が多いということは選べる大学も多いですし、たくさんの大学が一斉に研究をしているので研究の伸びも断然に早く様々な研究機関の論文等が充実しています。

また、A大学に在学したとしてもB大学の授業を受けたりできる交換プログラムも実施している大学も多く存在するので自分の学びたい分野に強い大学で知識を深めることができます。

大学はアメリカの隅から隅まであるので立地も好きなところを選べます。


次に、専攻についてです。

専攻は日本とは違って専攻を必ずしも決める必要がないということです。

すなわち大学で学びながら自分の学びたい専攻を決めることができます。

また、専攻を決めていたとしても自分に合わないと感じれば自分の専攻を変えることができます。

ダブルメジャーやマイナーも取れるので幅広く学習することが可能です。

大学の多様性についてです。

アメリカ自体移民の国です。そのため、たくさんの国や人種から成り立っています。

それに加え、留学生もくるので非常に多くのバックグラウンドや思想を持った人がいます。

そのため、色々な考えや物の見方を学ぶことができ、それを研究やプロジェクトに生かすことが可能となります。

多角的で柔軟な考えをアメリカで学べます。

世界の最先端の研究についてです。

身の回りにある多くのものがアメリカから始まったものが多いです。例えば、インターネットやスマートフォン、バイオテクノロジーなどです。

世界最先端の物を学べるということは新しいアイデアをいち早く手に入れることができるということです。

また、それを上手く活用することで自分自身が将来新しい分野を切り開くパイオニアになれる可能性があります。

さらに、最新設備も潤沢にあり、研究資金も日本とは比較にならないほどあります。

そのため、研究を本気でしたいという人はアメリカに行くことに大きなメリットがあります。

授業料についてです。

アメリカの授業料は世界で群を抜いて高いです。ですがそれを全て払えというわけではありません。

アメリカは返済不要の奨学金がとても充実しています。頭がよくないともらえないんでしょ?と思うかもしれませんが必ずしもそういうわけではありません。

親の所得に応じてもらえる奨学金もあるのです。そのため、アメリカ大学の道は誰にでも開かれています。

中には全額免除の奨学金をもらえる場合もあるので努力次第でお金の方はなんとかなるかもしれません。

奨学金についてはこちらの日本の奨学金のページこちらのアメリカの奨学金のページを参考にしてください。

ルームメイトについてです。

アメリカ大学では寮で生活することが基本です。その時はもちろんルームメイトもいます。

一人部屋にすることも可能ですが、若干料金が高くなります。

ルームメイトがいると一緒に時間や考えを共有できます。

あのFacebookを作ったザッカバーグもルームメイトと共に会社を作っています。

ですが、ルームメイトとそりが合わない時もありますがそういう時はルームメイトを変えてもらうこともできます。

実践的な授業についてです。

アメリカは非常に実践的な授業をします。

数学の授業でも実際にその数学が何に使われているか調べて計算して発表したりしますし、中には実際にお金を使って学ぶ授業もあります。

このように実際にやってみてわかることもあるので勉強としても役に立ちますし、社会に出てから役に立ちます。

教授との距離が近いことについてです。

アメリカでは教授の距離が非常に近いです。

まるで友達と話しているみたいな感じで気さくに話してくれます。

そのため、質問もしやすいですし教授と仲良くなることで教授の知り合いにも会えますし、上手くいけば大学院や就職する際に推薦状を書いてもらったり紹介してもらえることがあります。

出る釘は打たれない!!

日本だと人と違うことをいい風に思わない人が多いですが、アメリカは違います。

人と違うことはいいことで、そのため新しいことをしようとしても否定せずに応援してくれます。

なので日本のそのような風潮が好きでない人はアメリカに来ると過ごしやすいかもしれません。


これらがアメリカに来るメリットです。

アメリカの大学を行こうか悩んでいる人はぜひ挑戦してみてください。

また、何か質問があればコメント欄から質問してください。

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