2017年3月25日土曜日

アメリカ大学で日本人の友達をつくるべきか?


アメリカで日本?

アメリカで日本人の友達を作るべきなのでしょうか?
おそらくほとんどの留学生はアメリカに来たらアメリカライフを満喫し、アメリカ人の友達をたくさん作ろうと思っているはずです。
多くの人にとってある意味そのためにアメリカに来たと言っても過言ではないはずです。

きっとアメリカに来る前は日本人とはなるべくつるまないようにしようとか考えている人も中にはいると思います。

ですが、本当にアメリカで日本人と出来るだけ関わらない方がいいのでしょうか?
そのことについて考えてみたいと思います。

デメリット

アメリカで日本人と関わると起こるデメリットを紹介したいと思います。

設定としては英語をあまり得意としない日本人とします。
英語が得意なら日本人と一緒にいてもいざという時には英語でいろいろと対処できるのであまりデメリットはないと思います。


英語を喋らなくなる 
日本人と一緒にいたらもちろん使いやすい日本語を会話中に使いますよね。
英語を勉強するために来た人にとってはあまりよくないです。

日本人以外の交流が減る
日本人と一緒にいる方が気持ち的にも楽でわざわざアメリカ人や他の国の人と話すというリスクを取らなくなる。

流される
日本人特有の周りに合わせるといった習性から周りと自分の意見が違うと自分のしたいことができなくなることがある。

視野が広がらない
他の国の人たちと関わることで見えてくることもありますが同じ国の人同士でいると視野は広がりにくいです。

メリット

逆に日本人と一緒にいることでのメリットもあります。


困った時に助けを求めやすい
何か困ったことがあったら日本語で説明した方が正確でしっかりと理解される。
特に英語での専門用語を知らない時fなど

落ち着く
同じ日本人として何の障壁もないのでリラックスできる。
ストレスなどがたまっているときにはすごくありがたい存在だと思います。

日本食をもらえる可能性がある
日本食が恋しい人にとってはとてもいいことかもしれません。

結局どうすればいいのか?

アメリカで日本人といることは悪いことではありません。わざわざ意識的に避けるようにする必要はないと思います。ですが、ずっと一緒にいるのはアメリカに来た意味があまりないと思います。

なので、メインで関わるのはアメリカ人などの他国の人たちで、たまに日本人の友達と関わるようにすればデメリットをなくしつつメリットを有効活用できると思います。

まあ、英語やアメリカ人に抵抗がなければアメリカ人と関わるのにためらいなく行けると思いますが、アメリカに来たばっかだと色々と不安が募って日本人と一緒にいたくなる気持ちはわかります。ですが、その気持ちを抑えて一歩前に踏み出してみましょう。

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