お・も・て・な・し、おもてなし?
何年か前2020年のオリンピック選考会で滝沢クリステルさんが演説して有名になった言葉ですね。
何かしら日本はおもてなしがいいとか思いやりがあるとか色々いいこと言われていますが本当にそうなのでしょうか?
アメリカに来たことによってよりこの疑問が強くなりました。
どちらがおもてなし精神が強いのでしょうか?
どっちなーんだい?
どちらがおもてなし精神が強いのでしょうか?
どっちなーんだい?
日本とアメリカのおもてなし
日本
日本とアメリカを比べておもてなし、例えばホテルや旅館、は日本の方がサービスはいいです。そういった商業的な場面では日本はやりすぎじゃないかと思うほど頑張っています。
では商業的でないところだと?
例を挙げると道で迷子になって困っている時などです。
子供の頃公衆電話の掛け方がわからずにいて近くの人に聞いたら親切に教えてくれて、さらにテレホンカードまでもらいました。
一方、中学生の頃ある建物の行き方がわからず近くにいた人に聞いたら聞こえているにも関わらず無視して通り過ぎて行きました。
まあ日本人の皆さんなら知っていると思いますが日本人は人が困ってても比較的声をかけられるまで知らない人にあまり手助けをしませんよね。
いわゆる見て見ぬ振りをします。
アメリカ
商業的な意味ではアメリカは日本に劣ります。サービスが悪いわけではないのですがミスがあったり何か物足りないなという時はしばしばあります。
ですが商業的でないところ、要するに公共の場ではアメリカ人は日本人よりも思いやりがあると思います。
例えば、道に迷っている人を見かけたら向こうから声をかけて来ます。他にも探し物していたら一緒に探してくれたりと何かと優しいです。
おそらく、ボランティア精神が日本よりも高いということが一つの理由だと思います。また時間を誰かと共有したりすることを大事にしてると思います。
日本人は学校や仕事などで忙しく自分のことだけでたくさんなのだと思います。またシャイなのもあるのかな?
また、心の豊かさでいったらアメリカ人の方が豊かだと思います。誰かと一緒にいる、共有することは心を豊かにします。誰かのために何かをすることも、です。
要するに?
結論を言うとおもてなしは公共的な面では自慢するほど充実していないと言うことです。商業面では最高ですけどね。
日本人も誰かのために何かを少しでもしてあげると忙しい毎日に新たな兆しが見えるのではないでしょうか?
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