2017年1月16日月曜日

アメリカで日本のジョークは通じるか?


アメリカのセンス

アメリカ人の笑いのセンスは日本人と違います。日本人が笑うのはよく考えなくてもいいものを笑う気がします。例えばお笑いなど考えるというよりも感じるもので笑いをとったり笑ったりします。
Don't think, FEEEEEEL!!ってことです。

それに比べてアメリカ人は少し違います。もちろん日本人同様に感じて笑うものもありますが日本のお笑いは通じません。また、日本でいう親父ギャグも全く通じません。
実際に英語版の親父ギャグをやってみましたが全く反応しませんでした。

ではなにで笑うのか??

アメリカ人が笑うのは皮肉っぽいものをいうと結構笑います。例えば、”アメリカ人って信号あまり気にしないよね。(信号赤で渡っている時に)ストップ!歩いちゃダメ!”っていうと結構受けました。

今の例が皮肉っぽいかすこし微妙ですがなにか含みをいれたことをいうと結構反応いいです。

アメリカでジョークは必要か?

無理してジョークを言うことはないですがさりげなく言えるならジョークは言った方がいいです。アメリカではジョークを言うのが一種の文化です。

スティーブ・ジョブズやオバマ大統領など演説だったり何か人前で話す時にジョークなど気の利いたことを言って場を和ませたり、自分のフィールドを作るのにとても有効だからです。

アメリカですぐにジョークを習得するのは難しいですが色々試してみてうまくいくものを探っていくといいでしょう。

また、学校なんかでは先生や教授がジョークをいうことが結構あると思うのでそういうところから分析していくのもいいでしょう。

ぜひ挑戦してみてください。


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