Jockとは
Jockというのは大学や高校などでアメリカンフットボールやバスケなどのスポーツをしている人たちです。
彼らはアメリカの学校文化を語る時には必ずと言っていいほど出てきます。アメリカ映画などでもよく出てきます。Jockは学校のヒエラルキーのトップに当たる存在です。自然界でいう鷹のようなものです。
彼らはスポーツをしているので体格も良く、しかも女の子からもモテます。映画の中ではよくNerdやGeekと呼ばれるオタクたちをいじめる役で出てきます。映画でもわかると思いますがJockたちは同じスポーツチーム同士で固まっていてしかも体格がいいのでとても近づき難く感じます。
では実際にJockは本当に怖くて優しさのかけらもないのでしょうか?
実際の体験を踏まえて教えちゃいます!
アメリカで出会った本物のJockたち
アメリカに来る前にいくつかアメリカのスクール生活の映画を見たためアメリカに行くのが少し怖くなりました。なぜならば、Jockという存在がどこの学校に行ってもいるからです。
映画を見る限りJockに良い印象はありませんでした。映画ではスポーツができる学校の支配者みたいな感じで映っているからです。
で・す・が、実際のアメリカの大学で会ったJockたちは優しい人ばかりです。ばかりというか全員いい人です。
具体例を挙げると、学校のジムで筋トレをしていたらそのやり方が間違っていたらしく、わざわざ別のところで筋トレをしていたJockさんが来て丁寧に教えてくれました。とてもいい人ですね!!
他の例だと、数学の授業でグループワークをしなければいけなかったのですが、そのグループワークには教科書が必要だったのです。
セメスターが始まってすぐだったのでまだ手元に教科書がありませんでした。またグループをすぐに見つけることができませんでした。ですが、Jockの人がわざわざグループに入れてくれて教科書も見せてくれました。
このようにJockの人たちはいいひとです。確かにガタイがよくて怖い顔の人もいますがいざ話してみるととてもいい人たちです。
なので、アメリカに言ってJockを見てもビビらなくても大丈夫です。彼らはとても最高ですから。
Jockを味方に
Jockを味方にしたら色々なメリットがあります。
例えば、存在感がでる、人脈が増える、パーティーなどに誘ってもらえる、アメリカ文化がわかるなどなど他にも様々なメリットがあります。
なので、できればJockの友達がいるといいですね。
少なくともJockを敵に回すのはやめましょう。笑