2017年5月12日金曜日

アメリカの夏休み

アメリカの夏休みはめっちゃ長い!!

アメリカの夏休みは日本の夏休みと比べて3倍くらい長いです。

これは長すぎて長すぎます。

夏休みが始まる時期は何学期制かに寄りますがセメスターだと5月から、クォーターだと6月から始まります。

夏休みが始まる前の週はファイナルと言う試験があります。

これは日本でいう期末試験のようなものです。

中にはファイナルがない人もいますがそういう人たちもなんらかのプロジェクトや課題があって忙しくしています。

ファイナルが終わるとその日か次の日くらいにみんな自分の家に帰っていきます。

帰る前に住んでいた寮の部屋を綺麗にして荷造りをするのですが、あまりにも片付ける量が多くてみんな荷造りに苦労しています。

アメリカ人はもちろん自分たちの家に帰りますが、インターナショナルの生徒は国に帰る人もいればアメリカに残る人も別の国に旅行する人もいます。

とにかく、アメリカの夏は非常に長いのでそれぞれが思うままに過ごせます。

日本に帰るもよし、アメリカに残るもよし。

アメリカに残る場合は住む場所と食料を確保しなければいけませんが...あと友達も

これから、アメリカに残る人のためにアメリカの夏にする代表的な例を挙げていきます。

定番!!夏にすること

インターンシップ

アメリカでの夏休みとはただの休みではありません。

自分の将来のために繋がるようなことをするための期間と言ってもいいでしょう。

その代表例としてインターンシップがあります。

インターンシップにもいくつか種類があります。


まず一つ目に、大学が仲介するお給料が出るインターンシップです。
このインターンシップの場合単位は出ませんがお金をもらうことができて、さらに自分の進みたい分野の仕事に就けるといったものです。

働く期間は様々ですが最低でも一ヶ月は働かなくてはいけないみたいです。

単位はもらえませんが成績表にはかけるので就職する際に有利になります。


二つ目は、大学が仲介する単位がもらえるインターンシップです。

この場合はお給料が出ませんが単位はもらえるので単位が欲しくて働いて見たい人にオススメです。

期間はやはり最低でも一ヶ月は働かなくてはいけないみたいです。


三つ目は自分でインターンシップを探して申し込むものです。

この場合はお金が出るものもあります。

もちろん成績表にもかけますが、インターン先を探したり手続きをする手間はほぼ全て自分でしなければいけません。


インターンは将来役に立つと思うのしてみてはいかがでしょうか。


留学

大学で何か言語を取っていたり別の機関で学びたい人は夏休みを利用して留学に行く人が多いです。

日本人にとってはダブル留学ですね。

留学することで夏休みを有効に使うことができます。

この場合の留学は大学が仲介してくれます。

なので、場合によっては単位がもらえるときもあります。

時間のある夏に留学してみてはどうですか?

バイト

インターンシップではなくバイトをするという選択肢もあります。

中には大学内で働けるものもあります。

ですが、アメリカにいる場合はビザの範囲内の時間でしかできません。

それでも、お金の足しにもなりますし社会での経験にもなるので、いいと思います。

サマーコースを取る

サマーコースを取ることで単位がもらえます。

もちろん学校の授業料とは別に受講料を払わなければいけませんが、勉強を怠りたくない人にはうってつけだと思います。

中にはオンラインでできるコースもあるので日本に帰っても受講可能です。

プロジェクト

何か自分でしたいことがある人はそのプロジェクトを長い夏休みを使って集中的に取り組むことができます。

Youtubeとかを始めたら一気に有名Youtuberになれるかもしれませんよ!!

なので、そういうものがある人はぜひ夏を有効活用してください。

夏を楽しく有効に!!

アメリカは夏が長い分自分の好きなことを思う存分できますが、逆にだらけてしまっては他の人たちに差をつけられてしまいます。

そうならないように計画的にこの長い夏を過ごしていってください!!

この夏があなたにとっていい夏でありますように!
ZIPP

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