2017年5月26日金曜日

アメリカの大学でいい成績を取るのは大変か?

アメリカン成績の取り方

GPA、すなわち成績はアメリカでは非常に重要なものとなっています。

な、何故ならば日本とは違ってアメリカでは就職や大学院に行く際に成績が合否に大きく関わってくるからです。

そのためアメリカの学生は授業はよっぽどの理由がない限り欠席しません。

また、積極的に教授のオフィスアワーを利用して質問をしたり、成績の話をしにいったりします。

アメリカの大学でいい成績をとるのは大変かという答えは、はい!大変です。

というのは多くの課題や宿題があって総合的に判断されるからです。

またAをとるには総合でだいたい9割以上をとっていかないといけません。

そのため、アメリカの学生は必死に成績を取りに行くのです。

日本では就職の際に成績は重要視されないので授業をサボりがちになってしまうので個人的には成績を少しは考慮したほうがいいのではないかと思います。

でも成績って頭の良さではないらしい

学校の成績がいい人というのは必ずしも頭がいい人がとるわけではないらしいです。

以前成績に関係した記事をいくつか読んだのですが、学校の成績がいい人は真面目な人が多いということです。

頭が良くても確かに真面目に学校のやりかたに合わせないと成績は取れませんよね。

たとえば、ピカソが美術の時間にあのようなユニークな絵を書いたらきっと先生からはふざけているとしか思われません。

なので、学校が敷いたレールに合わないといい成績はいくら優秀でも取れないのです。

あのステーブジョブズだって高校時代はGPAがたったの2.65しかなかったみたいです。

もちろん、だからと言って学校で成績をとることを怠けていいわけでもこれを言い訳にしていいわけでもありませんが世の中成績や学歴が全てではないと思います。

将来的に成功するには人と違う何かを持っていて行動にうつせる人だと思います。

あの大富豪のビルゲイツだっていくら優秀だといっても行動に移していなかったら今はただのITエンジニアでしかなかったかもしれません。

個人的に思うのは成功する人とそうでいない人の差は才能ではないと思います。

”やるかやらないか”の差だと思っています。

なので、もし何かしたいと思っているなら行動に移してみてください。

アメリカ人に成功する人が多いのは自己発信ができる、すなわち行動する力があるからだと思っています。

日本人はついつい控えめになりがちですがそれを乗り越えてください。

そうすれば、目標としているものに近づくことができると思います。

アメリカは何故成績を重視するのか?

これはあくまで推測ですが、成績をとるにはアグレシッブ出ないといけません。

日本もそうだと思いますがただテストだけでいい点数をとっても授業内やプロジェクトの成績もよくないと総合での成績はよくなりません。

アメリカはきっとアグレシッブな人材を必要としている社会なので学校の成績が重要視されるのではないかと思います。

まとめぇ〜

将来の成功は成績では決まりませんがいい成績をとっといて悪いことはないのでいい成績をとるようにしましょう。

また、頭の中で完結させるのではなくて行動にうつせるようにしてください。

そうすれば、なんとかなります。

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