2016年5月21日土曜日

課外活動はするべき!?


課外活動やる?やらない?

アメリカの大学を受けるにはボランティアやクラブ、学術などの課外活動が必要だというのはよく聞く話です。本当に様々なことをしなければならないのでしょうか? たくさんしていれば有利なのか? 
それでは課外活動について触れていきたいと思います。



まずは課外活動は絶対にしなければいけないのかという答えは絶対ではありません。ただ名門大学に行きたい人や自分の経験値を高めたい人はした方がいいです。僕も高校では生物をとっていて興味があったので東京工業大学が主催する高校生のための夏休み特別講習会 に参加したりと自分の興味のある様々なことをしました。

次に課外活動をたくさんした方がいいかという答えを言います。YesでありNoです。というのは受験のために興味のない課外活動をしても継続できないし、大学側もその意図が分かってプラスに働くよりもマイナスに働くと思うからです。
ですから課外活動をするなら興味があって自分の将来に役に立ちそうなものをするといいでしょう。その中でも他の人たちと差別化できるような課外活動に挑戦するとよりいいと言えます(医者になりたい人なら海外で医療関係のお手伝いなど)。

また課外活動においてだけでなく普段の生活でもリーダーシップを発揮することがアメリカでは求められます。リーダーシップとはご存知の通り突然つくものでなく、実際にリーダーを経験してはじめてつくものです。なので小さなこと(掃除の班長など)からはじめて大きなこと(学級委員長、部長etc)に結びつくようにしましょう。これはアメリカ大学受験のプラスに働くだけでなく大学に入ってから、そしてそのあとも役に立つものです。


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