2016年5月22日日曜日

推薦書について



アメリカの大学では推薦書が普通の出願でも必要です。もちろん推薦書は英語で記入して頂きます。
そのことについて書いてみます。推薦書はCommon AppのEducationを完成して行いましょう。

推薦者は3種類ある


Counselor, Teacher, Other Recommenderの3つです。
Counselorとは主に進路指導をしている身近な先生、すなわち担任がやることが多いです。
Teacherとは自分の得意教科の先生などで、自分の才能などを認めてくれている人がいいです(自分の専攻したい得意な教科の先生がいいです)。
Other Recommenderとは友達、コーチ、親戚、大学の先生、雇用者などです。この推薦は任意です。

*推薦に必要な人数はCounselorは1人だけでいいですがTeacherは2人、Other Recommenderは0人最低でも必要です。
要するに推薦者は3人必要です。

*また担任と自分の得意な教科の先生が被ってしまった場合は副担任などにCounselorをしてもらい担任にTeacherとして推薦してもらいましょう。


推薦してもらうには


推薦して頂きたい人に推薦してもらえるよう依頼し許可が出たらその人のメアドを教えてもらいましょう。
次にCommon ApplicationにログインしてMy Collegesのタブにある大学を選んでRecommender and FERPAをクリックします。
そうしたら推薦者を入れれるボタンがあるのでクリックするとRecommender Invitationsに行くので推薦者の情報を入れて登録し、Assignのボタンを押せば推薦者にCommon Applicationからメールがいきます(Assignが押されていないとまだ推薦者にEメールはいきません!!推薦者のステータスがAssignedになっているか気をつけて見てください)。そうしたら推薦者にフォームを入力してもらいましょう。

ちなみに紙で推薦書を書いてもらうこともできます。その場合は推薦者宛にCommon Applicationから来たメールの中央らへんにOpt Out hereのボタンがあるのでそこをクリックします。クリックするとRecommender Opt Outというページに行くのでそこで推薦者のメアドを入れて確認ボタンを押してOpt outを押すと出願者のCommon Applicationの推薦者のところにOffline formが出てくるのでそれをコピーして推薦者に渡しましょう。紙で大学に推薦書を提出する場合は郵送でもスキャンしてEメールでもOKなはずですが原本でないと受け付けないとこもあるので大学に確認してみてください。

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